いつ頃対策パッチがリリースされるのかなとY!mobileサポートに問い合わせたところ、回答は以下のようなものでした。
Y!mobileサポートからの回答(2017/10/21時点)
大変恐縮ではございますが、本件につきまては、現時点において、
ご案内できる情報はございませんでした。
順次弊社ホームページにてお知らせ致しますので、ご確認いただきます
ようお願い申し上げます。
ソフトバンクとしてもHUAWEIに対して働きかけはしていると思いますが、相手がバックドアを仕掛けていることで有名な中国企業ですので、対策は遅くなるのではないでしょうか。
今後パッチがリリースされたとしてもY!mobileとしてしっかり検証したうえでリリースしてほしいものですね。
また今回の「KRACKs」について、
”子機側の実装に関する脆弱性を突いたものだから、ルーターを親機(アクセスポイント)として利用されている場合は心配無用”
といった認識をされている方もいるようですが、有線利用されているルータならその認識で合っていますが、モバイルルータは無線で各キャリアのアクセスポイントに接続しています。
一応私のルータのWAN側設定を確認しましたが、ソフトバンクのアクセスポイントに対してWPA2-EAPで接続していますので、脆弱性があることに変わりありません。
Y!mobileに限らず各社の対応状況を注視していきたいですね。
WPA2の脆弱性「KRACKs」、Wi-Fi電波出力を最小限にすることも推奨、全機器への対策は時間を要する可能性
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1087289.html