腸内フローラと身体と心② ~腸内環境に悪影響を与える食品・薬~


2015年2月22日にNHKスペシャルで放送された「腸内フローラ 解明!驚異の細菌パワー」を観た方は興味津々でしょう。
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2015/0222/

何が腸内細菌叢によくて何が悪いのか。

ここでは簡単ですがよいものと悪いものを整理してみたいと思います。

腸内細菌叢に好影響を与えるもの

各種ヨーグルト・チーズ
言わずもがな、乳酸菌を体内に取り込む行為ですね。
青かびチーズなどもよいと思います。

食物繊維
豆、穀類、きのこ、海藻類などが含有する食物繊維全般は腸内細菌のエサです。

発酵食品

納豆、糠漬け、麹、どぶろくなど加熱殺菌していない発酵食品。
こういった日本の昔ながらの食品は日本人の腸内環境との親和性も高いです。

腸内細菌叢に悪影響を与えるもの

合成甘味料
カロリーゼロやノンカロリーなどを謳う食品類は人工甘味料としてアスパルテームやスクラロース、サッカリン等々を使用していますが、
それらすべて腸内微生物に悪影響を与えます。

カロリーゼロのヨーグルトなどは本末転倒ですよ。

保存料
保存料は食品に微生物が繁殖するのを抑えることで食品の安定化、保存期間の長期化を実現するものです。
これを摂取すれば当然腸内微生物の活動も抑制されます。

保存料はコンビニの弁当やおにぎり、総菜パン等々、ありとあらゆる便利な食品に使われています。
最近では腐らないマクドナルド商品が話題になってますよね。
手作りの食事がなによりです。

過剰な糖
糖質は細菌を直接的に死滅させます。

タンニン
コーヒーや緑茶に含まれるタンニンは腸内細菌の活動を抑制します。

各種抗生物質
抗生物質は特定の細菌類を殺すだけではなく、腸内の微生物も死滅させます。

正露丸系の殺菌による整腸薬
正露丸は腸内微生物を善玉悪玉問わず殺菌することで腸内環境をリセットし整腸するものです。
微生物を殺菌せず補てんすることで整腸する薬剤は問題ありません。

人間含め動物、植物など地球環境は微生物無しには生きていけません。
除菌除菌となんでも菌類を悪者扱いする昨今ですが、長年の進化の過程で共生し、バランスを保ってきたはずの微生物をもっと大事にしませんか?

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